てきとう

てきとう

Cradle

プレイ時間:4時間(迷ってた時間含む)

パスル?やミニゲームをクリアしてロボットのパーツ取ってきてくっつけてるとエンディングになるゲーム。多分マルチエンディングではないし、難易度は低い。

トータルではすごく微妙。セールで80%以上オフかつ数時間捨てて英語読むのが苦痛でなくて、ミニゲームにストレスを感じないのでなければおすすめはしない。

SF的で、ポストアポカリプス的で、キレイな風景で、自由に移動できて、と個人的に好きなポイント多めなんだけど…けど…

  • システム 8点
  • ストーリー 8点
  • グラフィック 8点
  • ミニゲーム -5点
  • マップ -3点
  • Ida 1点

で17点くらい。

システム

一人称視点で歩けるポイントアンドクリック的な何か。

  • オブジェクトは基本的に手に持てる。
    • 使えないものでも。
  • インベントリが(一応)存在。
    • あまり使われないが、結構重要。
  • ジャンプ可能。
    • ほぼ使われない。一箇所必要だが落ちるとやり直しでストレスフルなアレ。
  • アイテムを組み合わせたり、特定のアイテムをオブジェクトに使用したりでパズルが進行する。

ストーリー

記憶喪失の主人公が同じように記憶を無くしたロボットを修理しながら記憶を取り戻す話。

バラバラの情報がだんだん繋がっていく感じとか、話自体は面白い…と思うんだけど最後よく分からない感じで終わる。 英語力が足りないから仕方ない…と思いきや他の人のレビュー読んでもそんな感じのコトが書いてあるので多分そうなんでしょう。

グラフィック

  • 全体的にすごくキレイ。
  • 単なるグラフィックだけでなく、空を飛ぶ鳥や、端で動く電車など演出もかなりよさげ。
  • メカデザインも結構好き。
  • 唯一、花畑にある花のテクスチャが凄く惜しい。目立つので余計に。

ミニゲーム

  • 空中に浮いているブロックを足場にしつつ、特定の色のブロックを掴んで中心の光の筒?に投げ入れると得点、自分が最下部まで落ちると減点。
  • 敵キャラもいて、一定範囲のブロックを消したり、妨害ブロックを生成したりする。
    • 非常にウザい。
    • 足元のブロック消されて最下部まで落下して減点されると理不尽しか感じない。
  • 一応、負けるとスキップできる。

爽快感も特になく、考えることも少なく、ストレスが貯まり、しかも複数回プレイする必要があって、毎回ほぼ同じルールで似た行動にしかならないため、正直 全く 面白くない。 *1

マップ

修理するためのパーツを取りに、自宅の隣のドーム型アミューズメントパークの残骸まで行ったりする。

…というか目ぼしいものが自宅とドームとその間の停車場のプラットフォームしかない。後は一面モンゴルの草原が広がっている *2

ドームも特に面白くない(面白そうなものが転がっているにも関わらず、特に使われない)ため、本当に狭いし薄い。

Ida

このゲームは彼女を直す話…ではあるはず、一応。

その他

必要なアイテムも分け隔てなく投げ捨てられるので、うっかり右クリック押すと悲惨なことになったり。というかなりました。

*1:ゲーム中での「なぜこうなっているか」的な説明は入った気がするが、どうあれ画面の前のプレイヤーとしては知ったことではない。

*2:試していないが、open worldとか書いてあった気がするので端の方まで行けるのかもしれない。